この脂肪吸引の原理は今から約25年ぐらい前から行なわれています。
体に付いた余分な脂肪を取り除く方法として、 1977年フランスのイルーズ(Illouz)医師が始めたカニューラ吸引法が現在の主流です。これは小さな皮膚の切開口(約3〜5mm)から広範な皮下脂肪を吸引除去する方法です。
イルーズ は更に血管、神経の損傷を避け、滑らかに更に出血量をおさえて広範に脂肪吸引を行なえるよう『Wet Method』という方法を開発しました。
更に歴史的に脂肪吸引は進歩を遂げ、1980年代に入り取りムラを無くし皮膚表面の凹凸を極力減らすために、相対する複数の部位の切開部より吸引を行なう『Criss
Cross法』が開発されました。
1990年代に入りKleinはエピネフリン入り局所麻酔薬を薄めて大量に術前に吸引部に散布する『Tumescent法』を発表しました。
1992年ゾッチ(Zocchi)は超音波を利用する『Ultrasonic Liposuction』を発表、吸引前に超音波により脂肪細胞を破壊することにより吸引効果を高めました。これが現在の体外式超音波法の基礎になっているわけです。
脂肪吸引について詳細はこちら